広島市議会だより2024秋号
社会新報 2024衆院選 臨時号
中国新聞 2024 0919
市議会一般討論
●舟入市民病院の医療提供
【有田優子氏(市民連合・市民の声、南区)】
舟入市民病院(中区)は、広島県が2030年度にJR広島駅北側(東区)で開院を目指す
新病院に小児医療機能の移管が計画されている。移管後の舟入市民病院はどんな医療
を提供していく方針なのか。
松井一実市長
移管に協力することで、小児患者への高度で迅速な対応が可能になるなど市域の小児医
療機能の向上が図られると判断した。感染症医療や内科系の2次救急は維持する方針。
市立病院間や地域の医療機関のさらなる連携強化の取り組みについて病床規
模も含めて検討する。
命を守る (安心)
宇品に公立病院を残してほしい
県病院は救急外来病院、高度医療総合病院として地域医療を支えて来ました。市民の意見を尊重し、県病院統廃合計画を撤回させ、公立総合病院を宇品地区に残すため、がんばります。
地域の防災減殺対策の強化を
大雨による洪水・土砂災害、津波による浸水対策としての緊急避難退避施設指定促進とともに、住民への情報提供や災害弱者の視点での実効性ある避難体制の構築、老朽化しやすい公共設備改修などに力を尽くします。
また、未知の感染症対策も含めて、保健所の機能回復と強化を求めます。
核廃絶・脱原発・戦争絶対反対の取組を~8月6日 原爆の日を忘れない~
旧宇品線・宇品港ほか南区内に多く残る、軍都廣島を形成した遺跡を「面」として保存し、旧被服支廠の資料館としての利活用と併せて、被爆・戦争体験の記録と記憶を継承し、核廃絶・戦争絶対反対のうねりを南区から発信します。また、被爆者・被爆2世3世の健康不安に応える施策の充実を求めます。
暮らしを守る(安全)
子育て・教育支援の充実を
働きやすく安心して子育てできる賃金と労働環境の保障が、少子化対策の基本ですが、市の支援策としては、
①魅力ある大型遊具を公共公園に設置し、管理する
②少なすぎる保育士配置人数を加配(増員)する
③小・中・高(夜間定時制)・特支の学校給食は、自校調理方式で無償化する
④放課後児童クラブ利用料の無償化を継続する
⑤小中学校のクラス人数を35人から30人にする
高齢者の健康で豊かな生活の支援を
健康保険・後期高齢者医療制度・公的年金・介護保険等の改善が基本ですが、市の支援策としては、
①高齢者への電車・バス無料パスを復活する
②いきいきポイント制度や健康器具の公園配置を拡充する
ハンディキャップのある人への生活支援充実を
包括的差別禁止法や市条例を制定し、国や市の責任による差別解消施策が基本ですが、市の支援策として、
①自動操作スロープ付きのバリアフリーパス導入支援
格差・貧困の解消へのとりくみ充実を
利潤市場の新自由主義経済の転換が基本ですが、市としては、
①個別の課題に向きあい、生活保護を権利として活用できる対応に徹する
②くらしやすい公営住宅に改善し、入居者数をふやす